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MIRAIカンファレンスから派生した
多職種プロジェクトの広がり

 定期的に日常診療の困りごとや支持療法について話し合っている

MIRAIカンファレンスMInami-tohoku and shiRAkawa Intelligence conference

そこから派生した様々なプロジェクト活動をご紹介します!

01

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​骨転移カンファレンス

 総合南東北病院ですでに行われていたリハビリテーション科主催の骨転移カンファレンス。

それにならい、白河厚生総合病院のリハビリテーション科でも2018年12月から骨転移カンファレンスを毎月開催しています。

 2019年の日本がんサポーティブケア学会では、骨転移セッションを企画し実施し、多くの方に参加していただきました。以降、学会の骨転移部会の方々と交流を深めながら、毎年ブラッシュアップしています。

日本がんサポーティブケアの学会でも毎年多くの方に参加してくただきました。

02

入院中のオピオイドレスキューの自己管理マニュアル作成

 入院中の麻薬管理は医療者が行うものですが、患者さんが痛み止め(オピオイドレスキュー)を使いたい時にすぐに使えなくては意味がありません。

 多病院の様々な医療者の意見を取り入れ、レスキュー1回分を自己管理できるためのマニュアルを作成しました。

 それにより、退院後の生活により即した環境で、疼痛マネジメントを患者さんと共にできるようになりました。

避妊の治療
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03

​TRIO
​化学療法レジメンの合同チェック

~TeamTRIOの約束事~

 福島県一、日本一の施設横断的な多職種チームとして、がん化学療法に関するすべての質を向上させることを目的に活動しています。

 自施設の利益だけを考えるのではなく、全県・全国的視点で化学療法や支持療法の内容を充実させることを意識し、ひいては、それが患者さんのためになると考え、取り組んでいます。

~TeamTRIOの活動内容~

・月2回の合同ミーティングの実施

・レジメン登録票を統一し、多施設でのレジメン審査を行う

・多施設での支持療法を集約させ、最良な支持療法を検討する

・多施設合同勉強会/講演会の実施

※Team TRIO
Total management of anti-cancer drug Regimen through Inside-Out approach
 

第8回日本がんサポーティブケア学会学術集会で優秀演題賞を受賞しました!

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04

Advance Care Planning​

 2025年問題をはじめとした、高齢多死社会の到来にむけて、自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の取り組みが進められています。

 患者さん・家族と医療者、お互いが手を取り合って、住み慣れた地域で自分らしく生きるためには、どうしたらいいか模索しながらも、様々な活動をしています。

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お問い合わせ先

FUKUSHIMA塾、MIRAIカンファレンス、ホームページに関することについての

問い合わせは下記までご連絡ください。

ホームページ管理者連絡先

connect.fukushima59@gmail.com

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